需要が高まる防犯カメラ
7月に入り、連日の真夏日で外に出るのもためらうような暑さが続きますが皆さん体調管理は大丈夫でしょうか?
熱中症対策や冷房の使い方など、体調管理に気を配る季節ですが、実はこの時期、もうひとつ気をつけておきたいのが「防犯」です。
というのも、夏場は窓を開けたままにする時間が増えたり、旅行や帰省などで家を空ける機会が多くなるため、空き巣や不審者による被害が発生しやすい時期といわれています。特に日中でも日差しが強く、周囲の人の注意が外れがちな時間帯に侵入が試みられるケースもあり、「うちは大丈夫」と油断してしまうと、思わぬリスクにつながりかねません。
そこで注目したいのが「防犯カメラ」の設置です。近年では、高性能かつコンパクトな製品が増えており、インターネットを通じてスマホでリアルタイム映像を確認できる機種も一般的になってきました。玄関先や駐車場、勝手口まわりなどにカメラを設置するだけでも、防犯意識の高さを示す抑止効果があり、万一の際の証拠確保にもつながります。
また、街頭防犯カメラの設置でぜひ知っておきたいのが、福岡市の「街頭防犯カメラ設置補助金」です。
これは、犯罪の抑止効果や犯罪発生時の犯人の特定及び検挙に効果のある街頭防犯カメラの設置促進を図るため、自治協議会、自治会・町内会等が設置する街頭防犯カメラの設置費用の一部を補助する制度です。
夏場の安心を守るためにも、この時期に防犯対策を見直してみませんか?